先週の土曜、みきちゃんとハリウッドの新作「サブウェイ123」を
観てきた。
「サブウェイ123」は1974年作品「サブウェイ・パニック」のリメイク。
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ、所謂「2大スター 夢の競演」である。
※ネタバレは極力しないようにストーリーは追いません。
ジョン・トラボルタの圧倒的な存在感、何を仕出かすか分からない切れ気味な演技が
ナイス。いつも口元を覆い隠すようにタバコ吸い込むのが特徴的なんだけど
本作ではタバコを吸うシーンは無し。
デンゼル・ワシントンはやっぱり善玉。「トレーニング・デイ」の悪役もよかったけど
彼のイメージは基本こっちである。ただ今回は完全無欠のヒーローではなく
ちょっと人間臭さがあってリアリティのある人物になっている。
映画はというと、なかなか面白かった。
ただ観ている側が(勝手に)期待している描写が希薄な所があった。
たとえば、本作では、現代版のリメイクということでノートPCでWEBカメラによる
チャットなんてものが出てくるのだが、犯人側に見つかったらやばいだろこれって
とこで、案の定見つかるんだけど 割とアッサリしてるんだよね。あれって感じ。
よかったのはNY市長役のジェームズ・ガンダルフィーニ。
今回はいい役もらえたね!お荷物になりがちな役設定なのに切れ者市長
なのがよかった。不倫疑惑の最中なんて設定だったりするんだけど
いい味出してた。
次は何見に行くかなぁ
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