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徒然なるままに

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バダ・ハリが今年も勝てなかった。このままだとバンナのように無冠の帝王と呼ばれてしまいそうである。
でもたしか、ヘビー級チャンピオンとかいう肩書きがあったような。
ヘビー級チャンピオンというタイトルの位置付けが曖昧なため、記憶から薄れ気味である。

デカイだけ(に見えてしまう)シュルトには勝って欲しかった。
前回と同じ戦法で、ガンガン前に詰めたバダ・ハリだったけど、1発いいのを貰ってしまった、残念。
シュルトの試合はぶっちゃけツマランので全然好きじゃない。

準々決勝、準決勝と1ラウンドKOで、ダメージも少なかったので今回チャンスだったんだけどなぁ。

準々決勝でバダ・ハリが対戦したのは、われらがルスラン・カラエフさん。
「ロシアの速射砲」の異名は伊達じゃない。が、速射砲でいられる時間はウルトラマンの如く限られている。
今回は速射砲の時間内に無事(?)倒された。相変わらず逆KO率に定評があるカラエフさんである。

ちなみにバダ・ハリとの対戦は、おぢさんが記憶している範囲では、今回で3回目だが、いずれも
KO負けである。バダ・ハリVSカラエフさんの初対戦は、「名勝負」として常にK-1ファンから
挙げられる試合の1つである。見事な逆転負けっぷりは動画サイトで閲覧できるので気が向いたら見て欲しい。

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準決勝のアリスター・オーフレイム戦は、まるで日本刀による斬り合いをしているかのような
緊張感だった。1発当たればどちらかが倒れる、スピードと回転力で攻めるバダとパワーのアリスター。
バダ・ハリの強さは、スピードと爆発力。そしてもう1つ、ショートレンジでの回転力が強さとして挙げられる
のではないか。長いリーチを感じさせない超超至近距離での打ち下ろすような左右のストレートが
インサイドに入り込もうとする相手を徹底的に阻む。

シュルトはアリスターのパンチでフルボッコにされてほしい。が、あの2人は同門らしいので
無理かもしれん。
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